2025/10/09 09:15

写真はレモンの花(本文とは関係ありません)
帰社途中の地下鉄内で。
イタリア人風の若い外国人男性が、満席で座れない地下鉄内で立っていた。
レオナルド・ディカプリオを彷彿とさせるイケメンだ。
私も、その彼のそばで吊革につかまっていた。
彼がおもむろにリュックの中から取り出したものは、おにぎり。
しかも、市販のものではなく、自分で握ったのであろう海苔のついていない白米だけをラップに包んだものだ。
具が入っているのだろうか。
塩はまぶしているのだろうか。
気になるところではあるが聞くわけにもいかない。
そうこうしている間に、乗り換えの駅で私は下車した。
ディカプリオはなぜ、夕方におにぎりを地下鉄で食べていたのだろう。